ＮＡＳＡが目指す火星への有人飛行！

アメリカ航空宇宙局（NASA）は、現地時間の6月3日に

ハワイでの、円盤型の実験機の飛行テストを実施した！

これは、新開発された超高速パラシュートの性能を試すための
もので、NASAが目指す火星への有人飛行の実現に向けた鍵を握る！



http://www.flashingblinkylights.com/led-nasa-pin-w...


実験は当初6月2日に予定されていたが、悪天候のため3日に延期された。

3日の天候が安定すれば、円盤型の「低密度超音速減速機（LDSD）を
搭載した実験機を、巨大な気球で地上12万フィートの高さまで飛ばす予定です！

LDSDは、上空でロケットを噴射後に全長30メートルの超高速パラシュートを展開し、
減速しながら下降する。

最終的には、海上に着水させ、それを回収することになっている。
なお、この映像は、地上で円盤に取り付けてる4台のカメラからの
映像を生中継するという。


昨年も、ハワイのカウアイ島にある米軍基地で
初の実験として、同様の実験を行っているが、この時は、
パラシュートをうまくふくらますことができなかった。


今回の実験に使われる「超音速リングセールパラシュート」は、
火星で使う目的でテストした中では最大の大きさの
超音速パラシュートだという。


パラシュートは火星への着陸に向けた最終段階であり、
大気圏に突入してから、減速してから使われる。

大型化する宇宙船を無事に着陸させるためにも、新しい技術や
改善が必要不可欠となってくるのです。

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タグ：NASA 円盤 実験 有人飛行 火星